まだまだですね     2023.7.13 

 

そんな中、トレーニングで2時間もランをされて御帰宅のオーナー様の元へ

 

なんのかんの避暑ってる私なんて、ビシャビシャですけどね...

 

汗がタマの様だ (ムスカ大佐)

 

なんて言ってる位です。

 

フィジカル出来てる方は全然平気そうで... 凄っ (;´▽`A``

 

屋内に居て頂こうとお声がけしましたが、作業中へっちゃらで、試運転までお付き合いを頂いてしまいました。

 

 

 

 

ロッキードクラッチマスター装着

 

頼まれて居ません... 第三段 

 

そろそろ怒られるヤツです。

 

とても軽く成りました。 やっぱAP良いなぁ~♪ 

 

うらやまー

 

似合うー

 

メジャー鍛造ラジアルも良いのでしょう

 

でもそう言う路線では無いんです。

 

イッショクタでは無い感じですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CP3125-3 クラッチマスターのポイント

 

このアジャスタを北半球で、遠く硬くキレキレに。 南半球で近く柔くファジーに。

 

良い感じの所に収めて、柔らかく、かつ問題無い

 

そして

 

 

Lockheed

 

固有のフィーリング

 

最高です。

 

かっこよすぎ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内燃機屋さんが、上げて下さいました♪

 

助かるー♪

 

八王子インター近くのナプレックさんです。

 

近っ♪

 

四輪でも有名ですけど、2輪も色々やってくれます。

 

ス〇ーチさんなんかも出してるんですねー♪ 知らなかった。

 

 

 

 

 

今回のお願いは、バルブガイドの入れ替え

 

大変だったみたいです。(;´▽`A``

 

 

 

ちょっと脱線をば

 

世の中的には、この辺りの古カワサキは、オーバーサイズ化が要るとされて居ますが、必ずしもと言う訳では無いです。

 

今回の様に、純正での入れ替えでも対応できる場合も多いです。

 

空冷はそう行かないパターンが多いですけどね。

 

造るとか色々方法は有ります。

 

 

ちょっと別のところで、小耳に挟んだところでは、90’の水冷カワサキのバルブガイドで、偏芯してしまってる物がダイブ存在するそうです。

 

交換しても偏芯してるから、治らないって言うパターンですね。

 

ガイドの入る穴、バルブシャフトの穴がズレちゃうって事です。

 

って言うと、真円で密着しなきゃいけないバルブシートとバルブが楕円に成っちゃう事に成ります。

 

修正には、ヘッド側の加工も要り、オオゴトです。

 

これに対応するには、5軸(5D)のマシニング機や、ガイドのワンオフも要りますかね。

 

ナプレック社はその辺ハイテク機が揃ってるので安心です。

 

いつも有難う御座いますです。

 

 

 

 

 

 

 

 

まるでドカの様だ 

 

と思った、楕円リングも、ガイドの正常化と、シートカット修正をお願いして綺麗に当たりました。

 

こうした基本的な事を端折っては、OHとは言えないと思いますけど...

 

世の中のOH済とされて居る車の中には、在るんだろうなぁとも思わされますね。

 

当面は動いてしまうだろうから。

 

見えないから怖いですよね。

 

2ヶ月待ったけど、私は端折れませんでした。

 

この綺麗な当たりを見て、良かったなぁと思いつつ進められます。

 

 

 

 

 

 

今回は、全てを変えるのではなく、2ヶ所 

 

加温も要りますので、全部変えちゃう事も多いですけど、必要最低限に留めました。

 

オーナーさんは、良くバイクの事や、私の変な所を御理解頂けてます。

 

もう1回、開ける事が在るかも知れません。とても長い目でみて。

 

又次回開ける事が在れば、その時に又必要な所をします。(^ω^)v

 

 

 

 

 

右側のガイドが新しいガイドです。

 

チューニング車で在れば、ガイドも成形したりしちゃうんですよ

 

通気の邪魔ですからね

 

そこ迄やってと言われる店では無いのです。

 

在り方も身の丈で在れればと思います。

 

偶に削ったろか

 

と思う車も在りますけどね 笑

 

そこ削っただけで数馬力稼げたりとかでは無いし

 

トータルで見た場合やコンセプトがウチの仕事じゃないですよね。 (;^ω^)

 

 

 

 

 

 

ガイドのヘッド側です。

 

カムの下って感じですね。

 

バルブのステム側

 

ここにシールが入ります。

 

左側のキャップ状の物ですね。

 

バルブステムシールと言い、内径部のクチがゴム製です。

 

コレでオイルがバルブを伝って燃焼室に入るのを防いで居るパッキンと言う訳ですが

 

ココがダメに成って起きるのが、オイル下がり。

 

シールの交換には、ヘッドの分解が要ります。

 

要らない方法も無くないですが、そこケチる所じゃないかなと思います。

 

オイルが減る車両の多くは、ココか、ピストンリングが傷んでいる事が多いです。

 

特にドカ、カワサキは、走行が進めば、こうしたヘッドの消耗品交換、メンテナンス、オーバーホールは、必要に成ります。

 

ウチの車両たちは、皆、部品の供給問題も有りますので、治せるウチに治して置く様にお声がけをして居ると言う感じです。

 

動いて居る内で無いと、損傷個所のダメージも大きく成ってる訳で、修正もオオゴトに成りますからね...

 

早いクルマだと、5万キロ越えたら何時かは要る事かもだと御留意ください。

 

長く所有するべき御車が大半ですから

 

 

 

 

 

バルブスプリングと言う物です。

 

カムで押されたバルブを、元位置に戻す役割の部品です。

 

閉弁ってヤツですね。

 

ドカも無い様に言われますが、キチンと在ります。(;^ω^)

 

 

これがヘタると機密性が劣るのは想像に容易いでしょうか。

 

それだけでは無く、バルブがジャンプしてしまって、(バルブサージング)

 

大損傷の危険が生じます。 

 

今回は、ツインコイル式(2重) の内、インナーは基準値以下でしたので全数交換です。

 

必ずしも、新品の方が良いでは無い場合も有ると習いましたので、新品も比較して組む様にして居ます。

 

2重バネは重いですけども、出力の多いクルマでは、バネ定数の問題から安心な面の方が多いなぁと都度思います。

 

 

 

そんなしてたら、ステムシールの内一個に、何か造りの粗い部分を見つけたので、追加注文します。

 

スペシャリテさんにも連絡ですね。

 

 

 

ショートパーツの揃った処からやろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気が付いたら3連休なんですね

 

浮世離れしてるからなー... 笑

 

連休明けは、又前線が南下して来る様ですので

 

まだまだ梅雨ですねぇ~♨

 

 

 

 

 

 

 

 

 夜の海の家でノンアルな、肌が、ベっターっとする夜会をやろうかと言う事が起きて居ます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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