CB750 RC42 キャブレター 魔性のMJN → TMR36 装着 

 

両手で持ち切れるかな? 

 

と言う量の工具を無作為にガシャガシャ入れて

 

 

 

 

「あ 軍手買わないとか」

 

って衝動買いもOKな収納力

 

マダマダ入ります♪

 

 

と言った容量の場合

 

お土産にもー と

 

手掴みサイズの伊勢海老詰め込んで一杯にすると10万越えますね♨

 

御家族には収納力も何を食べて来たかも内緒です♨

 

 

 

 

 

などと言う快適生活を送って居る、魔性のキャブレター TM36-MJNと申します。

 

レースでは今尚定番だったりする、一世代前のキャブレターで、クセの強さで悪名高いキャブです。

 

+ 

 

後述しますが、CB750 RC42と言うバイクは、各構造上、キャブ交換が非常に難しい種の車両でして、最近になってやっとメーカー製品が出てきた様な車種なんです。

 

教習車として永く活躍した位の車ですから、非常に穏やかでスムーズなのがRC42の良い所で在り、また、つまんなくなってしまう所でも在り...笑

 

CBX750同型のRC17Eエンジンは、歴史の在る凄いエンジンなんですけどね。

 

空冷でなんせ4バルブですから。

 

やっぱりキャブ変えてあげると化けます♪ 

 

以前も色々やって来てる、RC42のキャブレター交換ですが、今回改めて、個人的にやって来て居なかった魔性キャブをベースに組んで見る事にしたんですね。笑

 

このキャブピッチのTM36って言うのは、本当に現存数が少なくて、入手出来たのはラッキーでした。

 

海外ではRSと言う名前で、現行なのですけど... 多分そこでもラインナップ無いと思います。

 

装着し、フタを開けると、そんなに酷いキャブでも無くて、とてもアクセル重いなんて言われてるんですが、TMRと変わらなく成りました。 軽いです。 

 

FCRは重いのが普通で、特に重いΦ径が存在します。それはそれで仕方ないんですけどね... FCR車から乗り換えたら、軽さに驚いた位です。

 

その後、TMRと比較しましたが、微妙な差です。どっちが軽いかな...?位。 

 

全然長距離乗れますよ。私は業務のアシで、丸半日乗ってた日も有ります。

 

 

張付く なんて言う風にも言われてるんですけど、張り付きも経験した事が無いですね。

 

対策が効いてるのか、相性か、良い感じで、すっかりお気に入りで楽しんでます。

 

トルクが凄いので乗りやすいですし、ドンドン前に出るRC42です。

ので

 

速くなったRC42に慣れるのが楽しいです。

 

今のワタシの慣熟度合いを例えると、ジムカーナの様なタイト旋回だったら、未だ慣れたノーマルキャブの方がタイムにはまとまるかもです。

 

速い分止める必要も開け方の調整も有りますから。

 

サーキットであればMJNの方が勝るだろう位に慣れて来ました。

 

タイヤや路面温度も気になる季節ですので、そんなに元気に走れてませんけど (;´▽`A``

 

乗るのが、より楽しく成ったRC42です。

 

組んでみたい方には廉価で御譲りしますので、御車にニトロ積んだ様なTM36お楽しみください♪

 

譲渡バリエーションが在りますけど、USED&OH等ですので、9万位~ですね。

 

中古車ですがキャブ付きでの販売も可能では有ります。

 

けど

 

ノーマルキャブ乗ってからの方が良いと思います... (;^ω^)

 

 

 

さて

 

そんな事して遊んどりますが

 

そもそもRC42キャブの何がそんなに大変なのかと言う辺りですねー...

 

 

 

 

第一関門がこれです。

 

数字の振って在る、オイルパイプ

 

 

 

ココが、普通の感覚で行くと、キャブボディボトムに干渉してしまうんです。

 

キャブピッチ、寸法の近い、CBX750用のFCRでも同様にド干渉します...実証済

 

(画像が干渉して居ないのは、普通じゃ無いからと言う事で、説明様のイメージ画像です。笑)

ですので、オイルパイプ部を低くするか、キャブを持ち上げるか、なんて言う事に成って来る訳です。

 

BITOさんのFCRキットは後者ですね。

ワタシの場合は、+組みたいキャブは、性能特性から、ボディのデカい、BIGボディΦ35以上と決まって居ます。=より多く当たる。 笑

 

 

昔は、削りでオイルブロックを作って、サイド回しのオイルラインを構成しました。

カスタムピープル載ってた、M様RC42のFCRがそれです。

 

あれも大変でしたねー ブロックの設計と作成が。 

 

今やったら更に高額に成ってしまう。

 

 

と、言う事で

 

エンジンに近づけたいコンセプトを持った、TheフラットバルブのTM36に関しては

 

 

 

 

輸出仕様のオイルボルト(バンジョーボルトのダブルとシングルの様な物)が1本だけ残って居りましたので

 

それを利用して、クランクケースアッパーに這う形のホースを引いて組んで在ります。

 

 

 

 

うおー

 

スッキリついてますねー

 

レーシーです

 

こうした凶暴なキャブはよりシンプルで在るべきですので

 

 

 

 

シブっ!

 

っと言う、絶版、ミクニのラバーファンネルも付けられます♪ 

 

悦時間ですねー♪

 

と言う感じで、少し加速ポンプの調整テストをして居ました。

 

チョーク&加速ポンプで、1週間屋外のふきっさらしに放置したのですが、手がカジカム様な朝も始動は困窮する様な事も無いんで良いキャブですねー♪

 

 

 

 

好き過ぎて脱線しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、今回アレコレやる事にしたので

 

これも絶版で入手が難しい部品なのですが

 

なんとか1つ、新たに入手出来ました。

 

輸出モデルのオイルパイプです。

 

これなら2段で無く、1段で済みますので

 

 

 

 

 

 

 

 

オイルボルトのトップを旋盤で詰めて、こんなカンジです。

 

右の柱も切ってあげると、より良いでしょうかね。

 

この輸出仕様のオイルパイプ(少加工してパウダーコート済)&加工済オイルボルトも、御譲り出来ますので、キャブ交換にチャレンジなさる42乗りの方御問合せ下さい。 1万円台予定です。

 

これだけで付いてしまうキャブも有るかもなーと思います。

 

 

それから

 

乗りかかった船舶士は

 

 

TMR36借りられたので組んでみました。笑

 

 

 

まぁ大変でした♨

 

 

 

 

 

こちらはアングルアダプター仕様です。

 

設計からなかなか大変な行程でした。

 

これも単品での供給をと思って居ますのでお問合せ下さい。

 

ここもバリエーションが在ります。

 

上記TMR装着画像では社外オイルホースですが

 

番号振ったノーマルオイルパイプの画像で装着のキャブはTMRです。

 

 

そう

 

ノーマルのオイルパイプのまま大丈夫です。

 

 

 

盲点となりがちなタンク干渉も大丈夫ですし

 

 

 

ガソリンコックも交わしますので、TMRの場合、ノーマルコックが使えてしまうんですねー

 

素晴らしい☆

 

 

 

 

 

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