ASウオタニ DYMAG ホイール

 

お次の分が入って来ました。

 

今更ですけど、キチンと体感できる電装アフターパーツって僅かです。

 

SP2フルパワーキットは、その効果を御体感頂ける部品です。

 

個人的には

 

キャブの前...と言うか、キャブセットの前に、入れて頂いた方が良いと考えて居ます。

 

ド安定の素

 

ですかね。

 

 

 

 

 

さぁダイマグの組み立てに入りまして

 

内部の防錆は塗面の上に、マリン用のプルーフグリスを薄く塗る事としました。

 

このグリスですが、愛用して居ります。焼き窯入れても焼ききれない耐久性が在る事もそうなんですけど...

 

例えばパーツクリーナーを対象物に吹きかけて脱脂したとします。

 

 

廉価なクリーナーですと、対象物の表面に、湿気、水を呼ぶシーンが思い浮かばれるかと思います。

 

 

 

そうなると、このグリスは、水気が完全になくなるまで、暫く塗れません... 

 

弾いてしまうんです。

 

その位の、水分嫌いな一品です。

 

 

 

画像は、筆で薄く塗りました状態です。 

 

此れでも少し多い位ですので、布や指などで塗り広げて余分には無い様にします。

 

乾かない位の量で

 

同様に、ディスタンスカラーやベアリング部を組んで行きます。

 

流石にキッチリな精度のダイマグです。

 

 

 

グリスを塗る前に...

 

塗料を入れる所が未だありました。

 

ベアリングとストッパーリングを圧入した後、色入れをしてからグリスをします。

 

例のグリスが着くと、脱脂も大変です。 当面素直に塗料は乗りません。

 

先に色入れです。

 

 

 

 

異材金属の組み合わせは、電位差腐食の素です。

 

スプロケのクッションボルトのネジ部は、嫌気式のロック剤を使う事で、防錆シールへの一役にも。

 

要部は、メーカーが設定したボルト。

 

2輪に限らず、ヨーロッパ産の部品には、このクロメート処理品が多く採用されて居ますね。

 

割と腐食はし難いイメージです。汚れは着きますけど。

 

輸入4輪車屋さんと話して居てもそんな話に成ります。

 

様々な要因でこの処理なのでしょう。

 

ボルトヘッドにも、同様に塗り物処理をして置きます。

 

 

 

クッションダンパーには、通常白く硬い材を塗布して居ます。

 

ゲイル等は、その方が良いです。

 

今回は、ダイマグですので、プルーフグリスです。

 

目的が少し違うから

 

 

 

 

 

何気にクセの有る組み立て工程でした。

 

思えば外す時も一手間でした。

 

スプロケットハブをアッセンブリー

 

ゴムですし新品ですからね。

 

少々の時間を要しました。

 

大変でも安心です。キッツキツの方が良い。

 

 

 

 

 

最終組み立てに成りますので、アダプターとボルト両方に小加工をして、精度を高めました。

 

ボルトは少々長さを詰めましたが、硬いですねぇ...この材は。

 

座面は、やはり影響のない塗り物をして組んで在ります。

 

 

 

此れももう廃番でしたでしょうか?

 

スリットのサンスター トラッドディスク

 

リベットピン固定ってシブ過ぎ

 

良く似合いますね

 

 

 

ボルトは小頭で軽量です。

 

傘径も悪くないです

 

 

 

流石のDYMAG 

 

エアバルブナットの組付けに、12のレンチを取りに行く習慣...

 

実質5秒はロスしました

 

まだまだです

 

 

 

 

 

 

保管中だった付属ナットが...2/6個腐食

 

おぉっ... ガルバニック... 怖っ

 

防錆袋に入れて無かったとは言えです...

 

少々難解

 

電位の格差をなくしましょう。

 

 

 

 

 

思えば、バイクに置けるM10ピッチは3種が一般的ですね。

 

と言う感じで、一応自身の目を疑ってからナットを注文しました。

 

 

なーんて感じで続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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