さて
コンディションキープの為、ガレージでの定期始動をして頂いて居た御車
ナカナカお休みの度に乗るって大変ですよね。
距離、乗り方、燃調の割にはカーボンが多い
のも、オーナー様のそうした愛情の現れだったと思います。
今後はマシンとのお付き合いの仕方に、一工夫をする事としました。
一先ず薬品で浮かしますよ。
吸排気側も同様に薬品で浮かします。
薬品を変えていきます。
それでも、ブラシなどで簡単に落ちてくれる程、容易い相手では無いです。
ドラム缶風呂に漬けて下洗いを完了します。
下洗いのドラム缶漬け置き用と、循環式洗浄台の2段で洗う様にして居ます。
ドラム用が汚れて洗浄力が落ちて来たので入れ替え依頼しました。
日米鉱油のニューソルDXと言う洗浄剤です。
日米さんの1回の規定の量の倍買って、使いかえるのがウチ流です。
ザボっと漬けて幾日か置きます。
ゴシゴシしたくないんですね
バルブは別途ポリッシュします
流石に。
2バルブって良いなぁとか言いながら
まぁでも薬品で全てカタが付くなら、AIに取って代わる種の仕事でしょうね。
吸気側のポートも綺麗に成りました。
良いスロートなので、形状変化をしないで行こうと思って居ます。
の画
幾らか段が有りますので、最低限均す事にします。
大きく削るとそれはそれでそれですのです。
軽くで行きましょうね。
手間(お代)の割に大きく変わらないから
ガイドもそのままで良いし、エッジも要りません。
出口はこの位で良い事にしましょうね
入口はこんな感じにして置きました。
充分ですよね。
形状変化しない様にして居ます。
ポート加工なんて言うレベルでは無いですね。
段付き修正とでも言う感じ。
汚れ仕事が済みましたので
バルブの当たりとガイドの傷みを見て
そして擦り合わせます
密を作ります
さて
下仕事大体出来ました。
大変で地味♨
腰下に移りましたよ